朗読楽団おとぎ日和第二集『いいもんだ』

朗読楽団おとぎ日和第二集!!
今回はオリジナルのお話です!

【脚本】千頭和直輝

【演出】佐藤匡



【あらすじ】

とても背が高くて、肩幅のがっしりしたケヤキ。
背はあまり高くないけど、しなやかな身体をもったカエデ。

森の中で仲良く暮らしていた二本の木に、ある日別れがやってきます。
大きな斧を持った人間たちが、ケヤキを切り倒しにやってきたのです。
別れを惜しむカエデとケヤキは「またどこかで会えるといいね」と言葉を交わし、ケヤキは切り倒されてどこかへ行ってしまいました。

長い長い時間がたったある日、カエデの元に人間たちがやってきました。
どこか寂しい気持ちで切り倒されるのを待っているカエデに、人間たちが持って来た斧が話しかけます。

「カエデかい?僕だよ、ずっと一緒にいたケヤキだよ」

不安な気持ちで夜を迎えたカエデに、ケヤキは優しく声をかけます。

「みんな違うものになるのは怖いんだ。僕も切り倒されるときは怖かったけど、この斧の生活もいいもんだよ」

めまぐるしく変化する時の流れに戸惑った時、
そっと背中を押してくれる、やわらかく暖かなお話です。

稽古の様子はこちら! 稽古場ブログ

日程 2016/2/7(日)
19:30開演(19:00開場)

出演 【キャスト】~おとぎ日和劇団員~
松浦姫
千頭和直輝
大寄正典
佐藤匡    

【音楽】~アンサンブルゴーシュ~
歌:荻原恵理子
ピアノ:高野さつき
オーボエ:井出真優子

フルート:布能美樹

会場 山梨県立図書館2F 多目的ホール

ギャラリー